坂口杏里がツイッターで結構過激に発言しています。
売名目的で意図的に炎上や拡散を狙った過激発言ということもあるのかもしれませんが、そもそも性格的に奔放な発言をするタイプでもあるのでしょう。
特に、芸能事務所を既に辞めていますので、誰も歯止めをかける人がいないということもあります。
いずれにしても、坂口杏里がツイッターで発言すればするほど、彼女自身の格を下げ、それがAV女優全体のイメージそのものさえ悪化させているという見方も出てきています。
雨宮まみ氏、坂口杏里のツイッターをチクリ「AV女優全体のイメージが悪くなっている」
2011年出版の「こじらせ女子」が話題となった作家の雨宮まみ氏(40)が18日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜、後5時)に初出演した。ANRI名義でAV出演し話題となっているタレントの坂口杏里(25)が、元事務所の先輩タレントの重盛さと美(28)を「腹黒い」などとツイッターで批判したことが話題となっているが、「AVライター」でもある雨宮氏は「坂口さん一人のせいで、AV女優全体のイメージが悪くなっている。精神状態が不安定で、借金まみれの人がAVに落ちてくるみないな。昔のイメージに逆戻りしちゃった」と話した。
さらに、「AVだって厳しい世界。(坂口さんは)ポッと出の新人さん。話題になるため、ありがたいが…。頑張っている子でないと生き残っていけない」と指摘した。
また、MCのふかわりょう(42)から、女性タレントのアダルト業界への転身はあるが、男性タレントの転身はないことを問われると、元歌手の押尾学氏(38)が09年に保護責任者遺棄致死罪と麻薬取締法違反で逮捕された際に、アダルト業界への転身が話題にあがっていたことを明かし、「押尾さんが出てくれれば、AV業界が立て直せるのではと期待していた」と語った。
2016年10月18日18時6分 スポーツ報知
まあ、実際にはそもそもAV女優のイメージはそれほど高いものとは言えないともいえるのですが。
最近のAV女優は容姿という意味では芸能人を超える女性がわんさかいますので、そういう意味ではAV女優のレベルは上がってきているともいえなくはありません。
むしろ、坂口杏里のAVデビューによって、良くも悪くもAV業界が注目を浴びているという部分では悪いことばかりではないような気もします。特にアダルト系は広告宣伝を大々的にできませんので、坂口杏里が注目されるとAV業界も注目されて、ある意味で広告宣伝効果もあるはずです。
坂口杏里に1億以上の出演料を払ってAVデビューさせたMUTEKIも、自社のネームバリューを広げたいという意図もあったといえます。
MUTEKIからすれば、坂口杏里のツイッター暴走は好都合なのかもしれません。
動画発売日のサンプル動画削除事件はあれほどまでに騒ぎになるとは思わなかったようですけれど。